最終更新: cloudhands 2018年07月29日(日) 22:44:00履歴
プロジェクトを進めるにあたって、必要な作業の洗い出しは必須です。
必要な作業を洗い出した後に、想定作業量を見積り、スケジュールを組んでいきます。
作業の洗い出しが十分でないと、後から追加の作業が必要と判明して、その作業のリカバリに追われることになりかねません。
作業の洗い出しには、WBS(Work Breakdown Structure)を使うのが有効です。
サンプルを見たほうがイメージしやすいので以下に記載します。
(ただし、あくまでサンプルです。プロジェクトごとに事情が異なるため、そのままでは使用できません。)
※サンプルなので必要な作業項目や担当の割り振りなどはプロジェクトごとに異なります。
WBS作成のポイントは以下の通りです。
もう一つ、サンプルを示します。
※「業務要件」と「システム要件」については「こちらのページ」を参照ください。
プロジェクト運営はWBSをベースに行っていくが基本です。
プロジェクトで必要な作業はすべてWBSに記載されていることが前提です。
工程が進むにつれ、WBSに記載されていない作業が増えていくのは、プロジェクトが混迷に向かっている証拠です。
正常なプロジェクト運営のためにも、この考え方はきっちり身に着けていただきたいです。
(「進捗管理」もあわせてお読み頂けると、より理解頂けると思います。)
必要な作業を洗い出した後に、想定作業量を見積り、スケジュールを組んでいきます。
作業の洗い出しが十分でないと、後から追加の作業が必要と判明して、その作業のリカバリに追われることになりかねません。
作業の洗い出しには、WBS(Work Breakdown Structure)を使うのが有効です。
サンプルを見たほうがイメージしやすいので以下に記載します。
(ただし、あくまでサンプルです。プロジェクトごとに事情が異なるため、そのままでは使用できません。)
※サンプルなので必要な作業項目や担当の割り振りなどはプロジェクトごとに異なります。
WBS作成のポイントは以下の通りです。
- 発注者/受注者の両方の作業を記載する。
- 作業を分類して、レベル分けする。
- 上位の項目ほど漏れがないように十分検討する。
- 可能な限り詳細化する。
- ただし、作業項目によっては、工程が進んでからでないと詳細化できないものがある。
- 進捗状況に応じて随時見直しする。
- 担当を明確にする。
もう一つ、サンプルを示します。
※「業務要件」と「システム要件」については「こちらのページ」を参照ください。
プロジェクト運営はWBSをベースに行っていくが基本です。
プロジェクトで必要な作業はすべてWBSに記載されていることが前提です。
工程が進むにつれ、WBSに記載されていない作業が増えていくのは、プロジェクトが混迷に向かっている証拠です。
正常なプロジェクト運営のためにも、この考え方はきっちり身に着けていただきたいです。
(「進捗管理」もあわせてお読み頂けると、より理解頂けると思います。)
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