最終更新: cloudhands 2018年09月17日(月) 14:06:36履歴
「コミュニケーション管理」で意思決定のフローを定めることが大切だと書きました。「コミュニケーション管理」で示した表のような形で定義してもいいのですが、フロー(流れ図)のほうが直感的に分かりやすいので、特にシステム開発の仕事に不慣れな人がメンバーに含まれる場合はフローの形で示したがよいです。
以下に例(変更管理)を示します。
このように担当者ごとの役割や時間ごとの作業の流れ(上から下に時間が流れる)を図に示していきます。
説明のために若干簡略化して書いているところがありますが、例えば判断により流れが分岐する(◇で示すことが多い)こともあります。
例は変更管理のフローですが、それ以外にもプロジェクトに合わせて
また、このフローの書き方は、要件定義を実際に行う際にも利用できます。実際の業務をこういったフローで記述していくことで、業務の流れが明示化されるので、他の人と討議する際にも何もない状態で話をするより、共通のものを参照しながら話ができるので、よりスムーズに協議できるようになります。
話がそれてしまいましたが、業務をスムーズに行うためには同じ共通認識を持つ必要があり、そのためにも直感的に分かるフローを作成しておいたほうがよいでしょう。
以下に例(変更管理)を示します。
このように担当者ごとの役割や時間ごとの作業の流れ(上から下に時間が流れる)を図に示していきます。
説明のために若干簡略化して書いているところがありますが、例えば判断により流れが分岐する(◇で示すことが多い)こともあります。
例は変更管理のフローですが、それ以外にもプロジェクトに合わせて
- 要件定義のフロー
- QA対応のフロー
- 定期メンテナンスのフロー
- トラブル対応フロー
また、このフローの書き方は、要件定義を実際に行う際にも利用できます。実際の業務をこういったフローで記述していくことで、業務の流れが明示化されるので、他の人と討議する際にも何もない状態で話をするより、共通のものを参照しながら話ができるので、よりスムーズに協議できるようになります。
話がそれてしまいましたが、業務をスムーズに行うためには同じ共通認識を持つ必要があり、そのためにも直感的に分かるフローを作成しておいたほうがよいでしょう。
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